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2011年3月 8日 (火)

就活がうまくいかない人の日記から教訓にしたい3つのこと

「50社受けて未だに内定が出ないことの感想」という記事を読んだ。

感想は以下のとおり。

1.非常に平均的な日本の大学生の感想だな

→「普通の人」が割をくってしまっている現実

2.自分も含め大多数の「学生」がこんなもんでも就職できた過去と現在はぜんぜん違う

→これからは海外も含めてガチンコの就職競争が過激化する

3.社会の変化に適応できない人間はたとえ若者でも淘汰される

→若くても柔軟に考えられなければ早々に淘汰される運命だ

1.については正直自分も含めてこのぐらいの意識が平均的な大学生のレベルだろうと思う。

 とりあえず、自分なりには一生懸命にやる。本人は結構本気だ。それは間違いない。

一方で環境要因や競合分析、勝因・敗因分析には無頓着。

面接対策など就活の最大の必要スキルなのにそれを「たかが」と言って軽視する。

はっきり言って自己分析も企業分析もすべて「面接対策」にすぎない。

「面接で良い印象を与えること」が就活の最大勝因なのだから。

(書類選考後は面接しかないのだから当たり前なのだけど、それに気づかない)

ちなみにこの人が言っている「大企業」とは「良くテレビに出てくるレベル」をいうのだろう。

ここ10年くらいで東証一部に上場した程度では大企業に入らないのだと推測する。

僕は社会人になってからずっと中小企業と仕事をしてきたが、

100名前後くらいの中小企業は半端無く人(特に若手)不足だ。

よっぽど面接力がないのでなければ10社も受ければどこか受かる。

面接カウンセラーと2~3回セッションすればすぐに面接スキルは手に入るので

さっさと面接対策を受けることをおすすめする。

それにしてもこのSE余りのご時世にわざわざ目指してるってのも

世の中がわかってない証拠なわけで、、、

彼を批判するのがこの記事の趣旨ではないのでこのあたりで終りにしよう。

2.について

上記のような平均的な大学生でもつい数年前まではほとんどが就職できていた。

(いや、聞く限りでは第一回就職氷河期前の学生はもっと意識が低かったようだ。)

つい最近まではそういう時代だったということだろう。

新卒という特権を保持してさえいれば、就職にありつけるという時代。

年功序列がもはや維持できなくなったいま、決して復活することはないだろう。

日本語と地理的条件という参入障壁が今まで日本の雇用を守ってきたが、

これからは北京大学を出たバイリンガルエリートや

(日本円に換算すれば)超低賃金で働くアジア人とのガチンコの勝負が始まる。

今の就職難の原因の大半がこれなのだから。

自分も含め戦えないやつは落ちていくしかないという危機感が必要だ。

3.この記事を読んでなにより悲しかったことは

「負ける原因がわかってて対策できないのは年寄りだけじゃない」という現実を

みせつけられたことだ。

「就活なんぞ、たかが面接で好印象を与えるゲームだ」という事実に気づくチャンスは

なんどもあったろうし、むしろ気づいているのに対策できない。

そういうのは年寄りだけの問題だと思っていたが、

若くてもその病にはかかるもののようだ。

年をとればシワは増えるし、体は衰える。だが、心の柔らかさは失いたくないものだ。

自戒をこめて切に願う。

続く・・・つもり

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コメント

とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます。

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