2013年4月19日 (金)

【就活】仕組みを理解すれば絶対うかる!志望動機の作り方

就活していく上で一番面倒な作業といえば「志望動機を作る」ことじゃないだろうか?

自己アピールづくりはまぁ、一回作ってしまえばあとはブラッシュアップしていくだけだから

楽といえば楽。

一方、志望動機は受ける会社ごとに作らないといけないし、

ちょっと手を抜くとすぐバレる。

↓のようなアドバイスも巷には出回っているけれど

就職活動で志望理由をまとめるポイント

僕が考える志望動機を作る際のポイントはたった一つ。

「その会社のできるだけ根幹に関わることについて具体的な言葉を引用しつつ、

それが好きだ、自分に向いている」

と述べることだ。

そもそも

「ちゃんとしたところに就職したいのであってその会社じゃなきゃいけない理由等ない」

というのが本音って人が大半ではなかろうか

むしろ、勤めたことのない会社に対して「この会社に絶対入りたい。他の会社じゃ駄目だ」とか

考える人は相当思い込みが激しい人だからあまり優秀とは思えない。

実際、中に入ったら外から見るのとはぜんぜん違うものだ。

(全然話したことのない人と付き合いたい、結婚したいと言ってる人を見たら誰しも

「この人は底が浅いな」とおもうはず。それと同じ理屈。)

そんなことは大抵の面接官はわかっていて、それでも「志望動機を教えて下さい」

とか言う。

なので、ここで聞かれているのは「本当のあなたの気持ち」ではない。

ここで聞かれているのは

「どれだけ自社のことを調べてきたのか」とか

「どれだけ面接に対して準備してきたのか」とか

言う点である。

「より多くの準備をしてきた」=「より詳細で具体的な志望動機が見つかる」

=「より志望動機が強い」

ということなのだ。

細かく調べていけば「興味を惹かれる部分」はたくさん見つかるだろうし、

調べても見つからなければそれは「あまり好きじゃない」ということだ。

そして、異性から告白されるときに

「顔が好きだから(なんとなくその会社の雰囲気がすき)」とか「以前、一度優しくされたことがある(以前、そこの商品を使ったらすごく良かった)」とかいう理由で

「付き合ってください(入社したいです)」と言われるより

「~さんがサッカーをしている姿がかっこいい」

「子供の頃からやってるんですよね?」「先月の試合で決めた2点目のゴールがかっこ良かったです。」

と言われる方が100倍嬉しいだろうし、本当に好きなんだなと思える。

まとめると志望動機は「その会社のことをどれだけ調べてきたか」

をアピールする機会であって本当に好きかどうかを聞いているのではないということだ。

是非とも気楽に「相手の会社を調べて自分との共通点・好きになれる点」を探してみてほしい

そして、たくさん見つかった「好きなポイント」をまとめるときは↓の記事はきっと役に立つと思う。

就職活動で志望理由をまとめるポイント

とりあえず今日はこの辺りで。

2013年4月 9日 (火)

就活とか企業選びとか自己分析とかについの戯言

先日、久しぶりにアクセス解析していたら2月から急にアクセスが増えていたので気分が良いので何年ぶりかに記事更新してみる。

就活やら転職の相談に乗ってると毎年みんな同じとこで悩む。

やりたいことがわからない

とか

自分に向いてることがわからないとか

自分の強みはなんだろう?

とか

後は

志望企業はは職種軸で探すのが良いのか?業界軸で探すのが良いのか?

とか

まぁ、悩みは尽きないわけですわ

自分に最適な一社を探そうとすれば
当たり前と言えば当たり前で何百万社もある企業を分析した上で、自分の強みを明確化しつつ、そこに向けた対策を打つという途方もない労力が要求される

当たり前だけどそんなのはできっこない。
そんなのできっこないのにやらなくてはいけない。

こういう問題は大学受験が最大の試練でしたなんていう多くの学生にとって初めての経験になる。
大抵の試験は頑張れば網羅できる程度の範囲が指定され、その中をより多く網羅した奴の勝ちというルール。

一方、就活は初めから網羅できっこない範囲が指定される。というか、指定すらされない。

その中からなんとか「あたり」をつけて「当り」を引かないといけない。

年食った人間からすると単に競争のルールが変わっただけなんだけど、
大抵の学生にとっては初めてのルール変更になるわけでとんでもなく理不尽なルールに見えるだろうし、今までのやり方(網羅した上で対応する)で対処しようとして撃沈する奴も多い。

普通に仕事してると競争のルールなんてしょっちゅう変わってしますので慣れてしまえばどうってことないのだけど。

若いからといって頭が柔軟どと限らないことはこの時の対処の仕方ごバラけることでよくわかる。

プロ棋士の話などを聞いてると分かるけれど圧倒的に処理しなければならない情報量が多い時は経験とカンが間違いなく効いてくるので、それを養うために場数をこなすのが最優先なんだが、頭の固い人にはそれがわからない。

数をこなしてピンときたものに後から理屈付けをするだけでいいのに、最初から論理的に結果を導こうとするからこじつけ感満載の志望動機やら自己アピールになる。

就活面接なんぞ
一部を除けばまともにコミュニケーションが成立すれば合格。ふつうのおっさんが話をしてるだけなので力んでもしょうがない。

ただ、面接する側の常識での普通で測られるので、相手方の普通がどんな感じかは事前にサーチしないといけない。(恋愛と一緒で好きな相手の好みは調べるよね?とかそんな感じ。)

なので大切なのは場数と自分のカンを信じれるか?
多分、分かるのはそこの社員が好きか嫌いかとか
尊敬できるか否か?とか一緒に過ごしてて過ごしやすいか?とかそんな感じだろうとおもいます。

やったこともない職種軸ややったこともない業界の将来分析などでの判断精度はどうしたって低くなるので、もう少し信頼できる物差しで見てみたらようのでは?と思うのです。

そのためには何とかという本に書いてあったとかではなく、自分を信じれるか?という強さが必要なので万人向けじゃないかもしれないけどね。

自分のカンを信じるということはどんだけ理論武装したところで本当は「なんとなく」以上の理由がないことを認めた上でそれを選ぶということなので勇気がいることだと思う。

長々と書いて見たけど、読んだ人が良い意味で開き直れる機会になれたら良いなと思います。

 

2011年12月 2日 (金)

就職難で他の就活生と圧倒的な差をつけるために学生ができること

就職難といわれて久しいですが、2011年3月卒業の就職内定率も過去最低を記録しました。

今年は若干ましみたいですが、それでも厳しいことに変わりはありません。

そして、何よりデータ上みえてこない部分で厳しさが増しています。

5年前・10年前に比べ「就活対策」をする学生の数が増え、

以前なら「ちょっと見せ方がうまい」とか

「面接対策を一生懸命した」というレベルでほかの学生と差別化できたところが、

ちょっとやそっとがんばったくらいでは差別化にならなくなってきています。

就活にかける労力と時間が以前に比べて大幅に増えているのです。

にもかかわらず、成果は前年並みかそれ以下、体感温度はかつてないほど下がっており、

氷河期どころのさわぎではありません。

ですから、5年前に就活していた人の体験談とかそんなものはぜんぜん役に立ちません。

甘すぎて逆に有害です。役に立つとしたらここ1~2年くらいでしょうか。

それも毎年厳しくなっているので体験談の2倍くらいは努力しないと間に合わないと思っていたほうがいいでしょう。

「じゃぁ、どうしろと?これ以上努力しろというのか」

そんな声が聞こえてきそうなのですが、もちろんこんな記事を書いているので対策はあります。

それは1度「バイトではなく、週5日あるサラリーマンと同じ環境で働く」ということです。

本当の仕事を自分の目と耳で感じた上で志望先を選ぶなり自己アピールを作るなりしてほしいのです。

実体験をもとにした意思決定は自分にも納得感があり、他人に話したときの説得力もぜんぜん違います。

もちろん、3年になれば自己分析やら面接対策やらSPIやらはしなくてはいけませんが、

「働いた」という経験は圧倒的な価値をもちます。

できれば1・2年生のうちに冬季休み・夏季休みを利用してフルタイムで働いてみてください。

テレアポバイト、営業アシスタントなど「普通の会社員」と同じ職場で働けるバイトはいくつかあります。

できればブラックと呼ばれるくらいの厳しい環境でやるのがベストでしょう。

どんなにきつい職場でも2週間や1ヶ月であれば耐えられるでしょう。

そこで働いている人の働き方や仕事に対する姿勢そういったものを見てきてください。

できるだけまじめに厳しくやっている人を見るのがベストでしょう。

そもそもの話

就活生同士のレベルで見ると確かにあがっているのですが、

社会人二年目くらいで就活生の話を聞くとたいてい「考えが甘い!」と感じるくらい

社会人として働くということは力になります。

そのほんのいったんだけでも垣間見ることができれば

就活本を読んだり、自己分析で禅問答を繰り返すより

圧倒的な力になることは間違いありません。

自己分析~とかOB訪問~とか企業・業界研究~とか一般的な就活トレーニングはして損はありませんし、

人並みにはやったほうがいいと思いますが

その分量を増やしたところで効果はたかが知れています。

実体験に勝る努力はないのですから。

2011年3月 8日 (火)

就活がうまくいかない人の日記から教訓にしたい3つのこと

「50社受けて未だに内定が出ないことの感想」という記事を読んだ。

感想は以下のとおり。

1.非常に平均的な日本の大学生の感想だな

→「普通の人」が割をくってしまっている現実

2.自分も含め大多数の「学生」がこんなもんでも就職できた過去と現在はぜんぜん違う

→これからは海外も含めてガチンコの就職競争が過激化する

3.社会の変化に適応できない人間はたとえ若者でも淘汰される

→若くても柔軟に考えられなければ早々に淘汰される運命だ

1.については正直自分も含めてこのぐらいの意識が平均的な大学生のレベルだろうと思う。

 とりあえず、自分なりには一生懸命にやる。本人は結構本気だ。それは間違いない。

一方で環境要因や競合分析、勝因・敗因分析には無頓着。

面接対策など就活の最大の必要スキルなのにそれを「たかが」と言って軽視する。

はっきり言って自己分析も企業分析もすべて「面接対策」にすぎない。

「面接で良い印象を与えること」が就活の最大勝因なのだから。

(書類選考後は面接しかないのだから当たり前なのだけど、それに気づかない)

ちなみにこの人が言っている「大企業」とは「良くテレビに出てくるレベル」をいうのだろう。

ここ10年くらいで東証一部に上場した程度では大企業に入らないのだと推測する。

僕は社会人になってからずっと中小企業と仕事をしてきたが、

100名前後くらいの中小企業は半端無く人(特に若手)不足だ。

よっぽど面接力がないのでなければ10社も受ければどこか受かる。

面接カウンセラーと2~3回セッションすればすぐに面接スキルは手に入るので

さっさと面接対策を受けることをおすすめする。

それにしてもこのSE余りのご時世にわざわざ目指してるってのも

世の中がわかってない証拠なわけで、、、

彼を批判するのがこの記事の趣旨ではないのでこのあたりで終りにしよう。

2.について

上記のような平均的な大学生でもつい数年前まではほとんどが就職できていた。

(いや、聞く限りでは第一回就職氷河期前の学生はもっと意識が低かったようだ。)

つい最近まではそういう時代だったということだろう。

新卒という特権を保持してさえいれば、就職にありつけるという時代。

年功序列がもはや維持できなくなったいま、決して復活することはないだろう。

日本語と地理的条件という参入障壁が今まで日本の雇用を守ってきたが、

これからは北京大学を出たバイリンガルエリートや

(日本円に換算すれば)超低賃金で働くアジア人とのガチンコの勝負が始まる。

今の就職難の原因の大半がこれなのだから。

自分も含め戦えないやつは落ちていくしかないという危機感が必要だ。

3.この記事を読んでなにより悲しかったことは

「負ける原因がわかってて対策できないのは年寄りだけじゃない」という現実を

みせつけられたことだ。

「就活なんぞ、たかが面接で好印象を与えるゲームだ」という事実に気づくチャンスは

なんどもあったろうし、むしろ気づいているのに対策できない。

そういうのは年寄りだけの問題だと思っていたが、

若くてもその病にはかかるもののようだ。

年をとればシワは増えるし、体は衰える。だが、心の柔らかさは失いたくないものだ。

自戒をこめて切に願う。

続く・・・つもり

2011年2月25日 (金)

年功序列な会社への就職は搾取されることってほんと??

池田信夫先生がJBpressへ寄稿された記事「就活~この大いなる消耗戦「新卒一括採用」はなぜやめられないのか」を読んだ。

感想は「いや、別にやめられるでしょ。むしろ勝手になくなるでしょ」である。
新卒採用がやめられないのは
「優秀な学生は新卒入社の会社から出ることはごくまれ」という神話があるからで、
なぜ、優秀な学生が新卒入社の会社から出ないかというと年功序列賃金体系が原因だ。

ここまでは池田先生と見解は同じ。
今まではそうだった。
でも、今優秀な学生であればあるほど、
年功序列賃金体系を温存するレガシー企業に入社する愚を理解しはじめている。

何度も言われていることだが、年功序列企業ではNews62340_pho01

20代、30代が稼いだお金で50代以上の「無能社員」を養っている。

今の50代以上も20代・30代のときは50代以上を養っていた。

だから、今の50代以上を一方的に批判するのは正しくない。彼らは若い頃の無形の貯金を引き出しているにすぎない。

しかし、若者にとっては経済停滞がひどい現状から考えて今の大企業も40年後に存在するかはわからない。

40年後に存在するかどうかもわからない企業につとめて
向こう20年近く搾取され続けるなんてバカげている。

今の労働の果実はいまのうちに手に入れておく方が賢明なのである。

同時に年功序列企業以外の選択肢も豊富になりつつある。

それは、ベンチャーなり、外資なり、独立なりといった道だ。
優秀な学生は石ばかりの大企業に見切りをつけて

玉石混交の世界に飛び込むはずだ。

一方で採用する側も以前にまして「優秀な人材」の数が減っていることを自覚しているから
中途採用者差別などしている余裕はない。

こうして、徐々に新卒一括採用は崩れていく。
就活サイトの裏側も徐々にバレてき始めている。

SNSの台頭はその状況を加速するだろう。
そんなに学生はバカではないし、自分を含め様々な人達が啓蒙に努めている。
今の就活パニックが去る頃にはもっとしたたかな学生があらわれるハズと信じている。

Boys Be Wise!

2011年2月12日 (土)

転職を成功させる4つの転職力とは

転職を成功させるために必要な力を「転職力」とすると

それは
「私は・・・という理由で貴社の~という仕事がしたいです。
また、~ができる人材なので必ず役に立ちます。」
ということが具体的に説得力を持って説明できる力です。
(だって、そんな説明されたら採用するしかないでしょ?)

その力は転職のステップを踏む中でつけていくことになります。

転職のステップとしては
①志望する業界・職種を決める
②書類選考を突破する
③面接を突破する
④数社内定したところから1社を選ぶ

こんな感じ。
それぞれ大切なことがありますが
まず、①「志望する業界・職種を決める」
はっきり言ってここが一番大事です。

「どういう会社で何の仕事をどのようなやり方でやったら自分も会社もハッピーなのか?」
自分がハッピーにならなきゃ転職する意味がないのは当たり前だけど、
会社にとって「役に立つ人材」でなきゃ会社に入ってから苦しいし、採用されることも難しい。
この問いに自信をもって答えられたらステップ①はクリア。
ただ、これが結構難しいです。
添付のファイルには簡単に書いてありますが「MUST・WILL・CAN」のそれぞれの項目を
「過不足なく・正確な表現で答える」のは結構大変です。
「作ってみる→面接の場で試してみる→修正する」を何度か繰り返さないとできないと思います。

次、②です。
書類選考は書式が結構決まっているので「分かりやすいネタ」がない人は結構苦労します。
そういう場合、ここはとにかく「突破する」を目的に多少大げさでも誇張でも良いので実績を書きまくりましょう。
「プロジェクトに参加した」と書くのではなく、「プロジェクトで・・・という役割を果たし、~という成果を残した」
と書きましょう。
もちろん「嘘」はダメです。中退なのに卒業と書いたり参加してないプロジェクトに参加したと書くなどはどっかでバレたときに
取り返しがつきません。入社後も「バレないか」と心配するハメになるので全くお勧めしません。

次、③
面接では先ほどの
「私は・・・という理由で貴社の~という仕事がしたいです。
また、~ができる人材なので必ず役に立ちます。」
という話をいろんな形式で説明することになります。
今までの経歴は?とか趣味は何ですか?とか聞かれることはさまざまですが
結局、上の説明をすることになります。
この辺は場合によっては会話力のトレーニングも必要かも知れません。

最後④
必ず内定は複数社もらって「比較検討」すること。そうなるようにスケジューリングすること。
1社しか内定がない状態では「内定にすがる」という状態になりがちです。
「転職する」という選択肢も「転職しない」という選択肢もあるはずなのに
内定が出た瞬間に焦ってしまうケースが多々あります。
それを防ぐためにも面接は複数社同時に進め、比較検討できる状態を作っておくべきだと思います。
信じがたいかもしれませんが、「転職力」がないときは何社受けても内定はでませんが、
「転職力」がつくと受けた会社の50%以上は内定がでるようになります。だから焦る必要はないのです。

あと細かいポイントとして
(志望しない会社も含めて)とにかく沢山の会社を受けて「面接慣れ」すること。
選考があったら必ず「振り返り」をして改善点を発見し、必要なトレーニングをすること。
などは必ずやるべきです。

なんだか、長々と書きましたが一応自分がアドバイザーとして担当した人は全員転職に成功しているので内容は間違ってないと思います。

2011年2月11日 (金)

インターンやバイトが「働く」ということにならないわけ

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前回、就活前に「働け」という記事を書いたが、

その「働く」は決して「バイトする」とか「企業がやっているインターン」をやる

ということとは違うことだ。

特にインターンは「仕事を知る」という意味ではほとんど意味が無い。

ちょっと特殊な採用試験程度の意味しかない。職場見学としての意味はある。

なぜなら、業務に「成果」も「責任」も求められないからである。

「バイト」はインターンに比べればマシだが、

やっぱり「会社員として働く」ということからはかなり遠い。

「働く」ということは「給与」と「労働」の交換行為である。

それが、等価であるためには「労働」は給与以上の価値を生み出さなければならないが、

「バイト」はまだしも、「インターン」にはほとんどそれが期待されていない。

「バイト」についてはほとんどの場合、「作業」に対する対価が支払われるのみであり、

「労働」のレベルとしてはかなり低い。

もちろん、モノによっては「成果」をもとめられる「バイト」もあるのでそれは例外。

ただ、「店舗のリーダーでシフト回してました。」くらいだとまだまだ「作業」かなと思う。

成果や責任を問われる仕事をして初めて「仕事ってこんな感じなんだ」

という理解が得られると思う。

次回は「学生で働く経験をするにはどうしたらいいの?」です。

2011年2月10日 (木)

就活で5年先のキャリアを見通す方法

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まず働け。
その後、選べ
企業選びの鉄則はこれに尽きると思う。
就職するにあたって、最低でも5年位先のキャリアを見越しておきたい。
それができたら、入社後に後悔することはまずない。
好き嫌いで選んで良い。
分かって選んだら後悔はしない。当たり前の話。
でも、問題は見通すことが殊の外難しいということ。
はっきり言ってやったことのないことをイメージするのは不可能だ。
だから体験する。見る。聞く。
そうすれば選べるでしょう?良し悪しはわかるでしょう?
そういうことだ。まず、働け。就活する前に働け。
ただ、注意すべきことがある。
ただ、働けばいいってことじゃない。
バイトじゃだめ。よくあるインターン
その話はまた次回。

2011年1月29日 (土)

新卒のあなたが採用されない3つの理由

前回、「就職難を克服するために学生ができること」を書きますと言ったんですが
もうちょっと前置きが必要かと思ったのでもっかい前置きを書きます。 笑
本題まで長くてすみません。

就職氷河期再来!なんて言われますが、きっと氷河期じゃないと思います。
なぜならかつてのように就活がラクチンな時代はこないからです。
後々、暖かくなるから氷河期。
二度と暖かくならないならそれはただ寒いだけです。
これからはずっと寒いままなので本格的な防寒対策が必要なんです。

では、なぜ「就職間氷期」が二度とこないかというと
大きく分けて理由は3つあります。

1.国内市場だけを相手にする企業は成長を見こんでいないこと。

日本は人口減社会に既に突入してしまっているため、
ほとんどの国内市場は減少傾向に歯止めがかからない状況です。

建設・小売・教育・飲食、、、

もちろん、EC・ソーシャルゲームなどの例外もありますが、
あれもパチンコなど他の業界の顧客を食っているだけで
トータルすると結局マイナスになっているのが現状です。

当然ですが、成長が見込めない企業は採用をしようとはしません。

2.成長企業(≒海外進出企業)が海外での採用を増やしていること。

国内での成長が見込めないことはずいぶん前から知られていたことなので
大手企業のほとんどはアジア・北米・欧州を中心に海外進出をしています。
昔は海外進出の際には日本人を大量に送り込むことが主流でしたが、
文化の違いの問題が大きく、日本人だけでは成果があがらないため
「現地採用」が活発化しています。
非欧米地域の場合、「超優秀かつ低賃金」なんて人材がゴロゴロいます。
中国の東大と言われる「北京大学」でも就職難が問題化してるくらいなのです。
(ちなみに、かれらは中国語+英語+もう一ヶ国語くらいは当然に使えたりします)
「現地の文化が肌感でわかり、語学もできて、頭もいい」
採用しない理由がありません。
今までは日本企業の大半は外国人差別の意識が強かったので無視していたようですが
そろそろそんな贅沢も言ってられなくなってきたというのがここ1~2年のことのようです。

3.「年功序列・終身雇用・新卒一括採用」制度がもうもたなくなっていること

もう、「年功序列・終身雇用」制度が
基本的には「ねずみ講」であり、制度として崩壊寸前の状況であることは言うまでないのですが
(わからない方は「年功序列 ねずみ講」とかでググッてみてください)

新卒一括採用は「年功序列・終身雇用制度」のためにあると言っても過言ではないのです。
「年功序列」制度とは入社年次で待遇を決める制度なので入社段階でのステータスは揃っていないとやりにくい。
年功序列制度には「みんな同じ能力でスタートし、同じように成長したから同じ待遇」というタテマエが必要なのです。
だから、日本企業はほとんどが「新卒一括採用」だったのです。

ここで「年功序列」をやめるとどうなるか?「新卒=ただの未経験者」ということになってしまうのです。
年功序列をやめた企業から新卒一括採用をやめていっています。
しかも、これは「古い会社の話」でしかない。
最近できた会社はそもそも年功序列ですらないので新卒一括採用すらしていないところの方が圧倒的です。
ここ10年くらいで転職支援ビジネスが定着してしまったことからも「新卒神話」の崩壊は免れないのです。

つらつらっと理由を挙げてみましたが、世界観が全然変わってきてしまっているのがおわかりでしょうか。
今新卒の就活をやっている人たちはいわゆる「先輩」からは学ばないほうが良いと思います。
それではどうすれば良いか?
結論としては「市場価値の高い人材になる」しかないと思います。
厳しいことをいろいろと書きましたが、
「就活の時期から自らの市場価値について真剣に考える機会」がある今の就活生は結構ラッキーではないかな?
と思います。まだまだ日本は元気ですし。
バブルの真っ最中に何の努力もしないで就職した人たちは
「その後の不況でレベルの高い仕事に恵まれず、後輩もいない」という不幸があったために
ビジネスパーソンとして成長する機会がないまま40代に突入してしまい、
「使えない世代」というレッテルを貼られてしまっています。
そういう人たちに比べれば今の人(僕も含めて)のほうが恵まれていると思いますよ。

というわけで、次回は本当に「どうしたら良いの?」を書きます。
そんなわけでしばらく関連エントリーが続きそうです。

2011年1月20日 (木)

【就活】どれだけ自己分析してもやりたい仕事がみつからない理由

ここ何年か、就転職アドバイザーをやってきたってのと

最近、転職したというのもあり「就活」についてちょっと書いてみようかなと思います。

私としてはいろいろと思うことがあるのですが、
今回はそもそも「働くということについて」思っていることを書きたいと思います。

全3回シリーズくらいになる予定です。

働くってことをどう考えるかって難しいなぁと思います。

理由は簡単で「人生の大半の時間を費やすのに、それ自身を目的としない活動だから」です。

大概の活動は「それをやりたいからやる」が活動の理由だと思います。

遊び、食事、睡眠、読書、どれについても「やりたくないけど遊んでる」とか

「食べたくないけど食べている」とか、あんまりないんじゃないかなと思います。

でも、仕事だけは例外で「仕事自体が目的」ってことは少ない。

世の中的には「やりたいことベースで仕事を探そう!」なんてのが潮流です。
これは非常に重要なことではあるんですが
ほとんどの人にとって「働く」という活動は人生の大半の時間を使う活動ですから
「イヤイヤ」やってると成果は出ないし、しんどいだけといいことないわけです。

ですが、一部の奇特な方を除いて「無償でいいから働きたい!」って人はあんまりいないと思います。
なんやかんやキレイゴトを言ってもほとんどの人はお金が第一の目的のはずで
本来、そこに自発的な「やりたいこと」なんてのはないはずなのです。
つまり、「やりたい仕事」なんてのはなくて「あっちの仕事をやるくらいならこっちのほうがマシ」
という程度が自然な(=本来の)姿のはずです。

にもかかわらず、「就活」になると急に
「自己分析」をして「本来の自分がしたい仕事」をみつける作業を始めます。
そういうものがあるはずだという前提で探すんですね。

大半の学生が「サラリーマンの仕事」なんてやったこともなければ、
見たこともないはずですから「やりたい仕事」なんて見つかるはずがないのです。
やったことも見たこともないことを「やりたい」と思える人は相当な才能の持ち主ですよね。

一言でいってしまうと就活というゲームは
「やったことはおろか見たこともないことに関して無数の選択肢の中から選び、かつ相手からも選ばれなくてはならない」という高度すぎるゲームなのです。

だから、「旅行行って楽しかったな→自分は旅行が好きな人間に違いない→JTBが第一志望」と無理やりこじつけることになるのです。

そもそもの選択基準が本質的に「他の仕事するよりこっちのほうがマシ」程度にしかなりえないのでこういう短絡的な思考に陥ってしまうのですね。

それでも今までは学生の数より仕事が多かったので就職難にはなっていませんでしたが、
仕事が減ったことと、競合が増えたことで、問題が表出したということなんだと思います。

これだけを見ると「学生がバカなことが就職難の原因」と言いたくなる気持ちもわかります。
個人的には仕事について誰も教えない社会制度の中で学生だけ批判されるのはフェアじゃないなと思います。

「やりたい仕事がみつかりません」は至って普通の現象なので悩むことじゃないってのを学生の方には言いたいです。

とはいえ、「問題の根っこはわかったけどそんじゃぁ、どうしたら良いの?」

っていう疑問は当然湧いてくると思います。

というわけで次回、「就職難を克服するために学生ができること」です。

でわ!!

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